最新牛群管理機器 U-motion
2018.03.07 牧場について
IoT(Internet of Things)で牛を管理
メイプルファームでは更なる管理技術の向上のため、最新機器の導入を積極的に推し進めています。
その一つがデザミス株式会社の「「U-motion」です。
詳しい説明はデザミス社HPを見て頂きたいところですが、私たちからも簡単に説明させていただきます。
U-motionは牛に装着するセンサー、そしてそれを管理するソフトです。
このセンサーは牛のあらゆる行動を認識することができます。
採食、反芻、横臥、飲水回数など牛の行動を加速度センサーや気圧計などを駆使してリアルタイムで計測していきます。
そしてそのデータはインターネットとつながり、クラウド上で管理されます。
例えば異常に採食時間が短くなった時、横臥時間があまりにも長すぎるときなどに警告を発信します。
判断するのはAIです。データが蓄積するほどに賢くなっていきます。
これは今の時代のキーワードである”IoT”と農業の融合です。
牛の不調をより早く見つけたい。働くスタッフの負担をなるべく減らしたい。
そんな思いから導入にふみきりました。
メイプルファームではサービス開始前から、開発に協力し続けています。
現在もデザミス社のスタッフを牧場研修で受け入れつつ、より精度な分析や使用感の向上をともに目指しています。
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デザミス