哺乳～初生牛舎～

2018.01.20 牧場について肉用子牛

ここは生まれて間もない子牛がいる初生牛舎です。

メイプルファームではホルスタインと和牛を掛け合わせた交雑種と受精卵移植の和牛の2種類の子牛が生まれます。

母牛が分娩すると子牛は直ぐに初生牛舎に運ばれ、私たちが母牛の代わりに愛情をもって世話をします。

個々に部屋があり、1頭ずつ丁寧にミルクを与えることが可能な、体調管理をしやすい作りになっています。

ミルクは1日3回与えています。量は体の大きさや体調に合わせて毎日変えいます。

コンサルタントの先生から高度な最新技術を指導していただいています。

糖度計を使用した免疫グロブリン計測や初乳の衛生管理、ワクチネーションなど、高度な技術ばかりです。

生まれたばかりの子牛は体調を崩しやすいので、日々の観察をとても大切に世話をしています。